\ 21世紀のリサイクル緑化基材 /アルティマソイル1号

グリーン購入法の特定調達品目である、良質のバーク堆肥を主原料に、森林廃棄物である森林発生材を樹種や法面の環境により10パーセントから50パーセントの間で混合し、リサイクルをテーマに開発した緑化基材です。アルティマソイル1号は森林発生材の主たる樹種の性質を分けることと、優れた2次破砕技術により従来困難だった森林発生材の緑化基材の利用に成功しました。

アルティマソイル1号の特徴詳細

  • 【保肥力】

    良質なバーク堆肥を使用し、陽イオン交換容量を高め優れた保肥力を有します。

  • 【保水力】

    植物性多孔質と無機性保水材の力で、土壌の保水性を保ち乾燥時においても撥水を防ぎます。

  • 【施工効率が高い】

    行き届いた品質管理によって、製品の安定性・施工効率が極めて高いです。

  • 【流れにくい】

    樹皮や木質系の植物性繊維によってがっちりとかみあい、雨に対しての流亡性を少なくし、施工時においても厚みをつけやすいです。

  • 【大部分がリサイクル】

    森林開発時に発生する樹木の枝・伐根や木製品を製造する際、発生する樹皮などを主原料に副原料もリサイクルをテーマに使用しています。

  • 【使って安心】

    法面における自然環境への影響力の大きさを考え、すべての原料を安全性第一を基準にして使用しています。

  • 【機械は従来型でOK!】

    森林発生材を細かく繊維状に粉砕して粒度を揃えています。したがって現在ご使用の厚層基材用機械で効率よく施工できます。

項目 含量(乾物)
有機物 60%以上
全窒素 1.2%以上
全リン酸 0.5%以上
全カリ 0.3%以上
炭素率 40%以下
PH 5.5〜7.5
CEC 50meq/100g以上
幼植物試験 異常を認めない
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