FOREXグループ 森産業のものづくりの秘密

製造プロセス1

2013年4月27日

発酵分解に1年という長い時間を費やし、その後、丹念な粒度選別の工程を経て製造される十勝バーク。
この第一工程を担当する当社プラントでは、広大な敷地を有効に活用したローテーション製造体制が組まれています。

バーク堆肥の製造 ローテーション製造体制

バーク堆肥の製造 原料調達

材木工場から原料樹皮を搬入します。

バーク堆肥の製造 原料樹皮を搬入

バーク堆肥の製造 原料混合

原料樹皮(敷わら)を牛舎堆肥盤に敷き有機肥料(牛フン)を混合します。
(※下記品質検査を行う)

バーク堆肥の製造 有機肥料を混合

バーク堆肥の製造 切り返し(醗酵分野)

約1年の歳月をかけ、発酵を促進させます。
(※下記品質検査を行う)

バーク堆肥の製造 醗酵促進

バーク堆肥の製造 乾燥

含水量の調整を行います。
(※下記品質検査を行う)

バーク堆肥の製造 含水量の調整

バーク堆肥の製造 粒土選別

十勝バーク用、その他の商品の基礎材用など、用途に応じた粒度に選別します。

バーク堆肥の製造 用途に応じた粒土に選別

バーク堆肥の製造 品質検査

熟度測定など、日本バーク堆肥協会の品質基準に基づいた品質検査を行います。