草花を育てる
2013年5月7日

1.水やり
水やりの基本は「土の表面が乾いてきたら排水用の穴から水が出てくるまでたっぷりと与える」です。
土の表面が白っぽく乾いてきたら水の与え時です。乾いている時は、指で土の表面に触れてみても湿った感じや冷たい感じがしません。
土の表面だけでなく、葉を見たときにややハリがなく、しおれ気味だったら水やりの与え時です。
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2.追肥
植えてから1ヶ月ほどたったら、追肥を開始します。追肥は春から秋までは定期的に与えますが、草花の活動が弱る真夏(梅雨明けから8月中の期間)は中止します。
水やり代わりに与えられる「液体肥料」や、株元に粒状の化成肥料などを「置肥」する方法があります。

3.花がら摘み
咲き終わった花はそのままにしておくと、実がついて新しい花がつきにくくなることがあります。
また、病気やカビの原因になることもあるので、咲き終わった花は、こまめにハサミでカットします。
花びらだけを摘むと花つきが悪くなるので気をつけましょう。